スワップ金利生活 - 海外FX実践日記

毎日、何もしなくてもチャリン、チャリンとお金が入ってくる…。

そんな夢のような生活、「スワップ金利生活」という言葉を、
あなたも一度は耳にしたことがあるかもしれません。

正直に言うと、私はこの言葉の響きに、すっかり心を奪われてしまいました（笑）。

値動きを追いかける短期トレードも刺激的だけど、
もっとゆったりと、時間を味方につけるような投資スタイルに、
強い憧れを抱いているんです。

でも、それって本当に実現可能なのか？
夢物語で終わらせないためには、一体何を知っておくべきなんだろう？

今日は、そんな私の憧れである「スワップ金利生活」を実現するために、
本気で調べた「夢への設計図」を、あなたと共有したいと思います。
一緒に、夢への第一歩を踏み出しませんか？

調べていくうちに、一番大切なことに気づきました。
スワップ金利生活の主役は、派手な値上がり益ではなく、
「ポジションを保有することで得られる、日々のコツコツとした収益」だったんです。

まるで、金の卵（スワップポイント）を産むニワトリ（ポジション）を、
大切に育てていくようなイメージですね。

でも、そのニワトリが病気（為替の逆行）になったら、元も子もありません。
「スワップの利益＜為替の損失」になり得る、という現実を知った時、
ただポジションを持つだけじゃダメなんだ、と身が引き締まる思いでした。

大切なのは、ニワトリ小屋（口座）を頑丈にして、
嵐（相場の急変）に備えることだったんです。

まず、僕は具体的な目標を立ててみました。
「まずは月10万円のスワップ収入を目指そう！」と。

これを達成するには、どれくらいの準備が必要なのか、計算してみました。

次に、一番大事なリスクのシミュレーションです。
もし、この34万通貨のポジションを持っている時に、
為替がたった1円、自分に不利な方向に動いたらどうなるか。

答えは、一瞬で-34万円の含み損を抱えることになります。

このリスクを直視した時、スワップ金利生活は、
十分すぎるほどの証拠金（資金）を用意することが絶対条件なんだなと、
改めて痛感しました。

この「夢への設計図」を書いていて、僕が一番ワクワクしたこと。

それは、スワップ金利生活が、一攫千金を狙うギャンブルではなく、
時間を味方につけて、資産をじっくり育てていく
「農耕」のようなスタイルだということです。

毎日コツコツとスワップという種をまき、相場の嵐に耐え、収穫の日を待つ。

この長期的な視点に立った時、FXがただの投機ではなく、
人生を支える「資産運用」に変わるんだなって、すごく感動したんです。

この夢を実現するために、僕が自分に課そうと決めた「3つの約束」です。

いきなり生活を賭けない。 まずは「月1万円」のスワップ収入を目指す、みたいな小さな目標から、コツコツと育てていこうと思います。これは昨日の記事でも書きましたが、実はかなり現実的。
受取額だけで通貨ペアを選ばない。 高金利通貨は魅力的ですが、その国の経済が安定しているか、大きなトレンドに逆らっていないかも、一緒に見てあげようと決めました。
始める前に「撤退ルール」を決める。 「証拠金維持率が〇〇%を下回ったら、一度ポジションを減らす」といった、自分なりのルールを必ず作ってから、この長い旅に出ようと思います。