【FX自動売買日記】今日の利益、ゼロ円。僕が月曜の朝に「戦わない」理由|9月29日

FX 自動売買

週明け月曜日、9月29日のFX自動売買日記です。

今日の損益は…週末に引き続き、0円です!

というのも、私のルールブックには
「週明け月曜の午前中は、自動売買をお休みさせる」
という、とても大事な一文が書き込まれているからです。

週末にしっかり休んだのに、なぜ月曜の朝から戦わせないのか?

それは、FXの世界の「窓」という、
ちょっと不思議で、時に危険な現象が関係しているんです。

今日は、私が月曜の朝を「待つ」時間にした理由についてお話しします。

「窓開け」との、苦い出会い

FXを始めたばかりの頃は、週末が明けるのが待ちきれなくて、
月曜の早朝からツールをONにしていました。

でも、ある日、金曜の終値から大きくかけ離れた価格でスタートして、
いきなり含み損を抱えてしまったことがあるんです。

「何が起きたんだ!?」と慌てて調べたのが、
「窓開け(まどあけ)」との出会いでした。

私たちが休んでいる土日の間も、世界では様々なニュースが飛び交っています。
その結果、金曜の終値と月曜の始値の間に、
ポッカリと「窓」のような価格のギャップが生まれることがある。

そして、週明けの市場参加者が少ない時間帯は、
この「窓」を埋めようとする動きなどで、普段とは違う、
予測不能な値動きをすることがある、ということを学んだんです。

「何もしない」という、最高のトレード

この経験から、私は「月曜の午前中は、戦わない」
というルールを徹底することにしました。

窓が開くこともあれば、開かないこともある。
でも、その不確実性の高い時間帯に、
大切な資金をリスクに晒す必要はない
、と判断したんです。

ツールを止めている間、私は落ち着いて週明けの値動きを観察します。
「今週は窓を開けて始まったな」とか、「窓を埋める動きが強いな」とか。

感情的にポジションを持つのではなく、市場が落ち着きを取り戻すのを待つ。
この「待つ」時間が、その週全体の戦略を立てる上で、
とても貴重な時間になっています。

以前は「動かさない=機会損失だ」と焦っていました。
でも今は、「動かさない=リスク回避だ」と、自信を持って言えます。

この考え方の変化こそが、私をギャンブル的な思考から、
少しだけ堅実な運用者の思考へと変えてくれた、大きな一歩だったと感じています。

まとめ:賢く休むことも、立派な戦略

ということで、週明け月曜日の自動売買日記は、
戦略的撤退、つまり「お休み」でした。

戦うべき時に戦い、休むべき時に休む。
パートナー(ツール)を守る、これが私の仕事なんです。

利益を出すことだけが、トレードではありません。
賢くリスクを避けることも、同じくらい価値のある、
立派なトレード
だと私は思います。

ちなみに、明日30日もゴトー日であり、なおかつ月末
これも値動きが荒れやすい、私の「お休みルール」に該当する日です。

なので、パートナーにはもう一日ゆっくり休んでもらって、
市場が落ち着くであろう10月から、またコツコツ頑張ってもらおうと思います!

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