9月25日(木)のFX自動売買日記ですが、
今日はいつもと少し趣向を変えて「お休み」の報告です。
今日の損益は、0円。 もちろん、マイナスもありません。
なぜなら、今日はゴトー日。
僕が「自動売買ツールを積極的にお休みさせる日」
と決めている日だからです。
「え、動かせば利益が出るかもしれないのに、もったいなくない?」
そう思いますよね。僕も最初はそうでした。
でも、僕が「あえて休ませる」という選択をするようになった理由について、
今日はお話ししたいと思います。
パートナーが苦手な戦場からは、僕が守ってあげる
FXを始めた頃の僕は、「ツールは24時間動かしてこそ」と信じていました。
でも、ある日の重要な指標発表で、
普段ならあり得ないような大きな値動きに巻き込まれて、
利益が一瞬で吹き飛んだ苦い経験があるんです。
その失敗から学んだのは、
自動売買の本当の仕事は「利益を出すこと」だけじゃなく、
「大きな損失を出さないこと」だということ。
そして、僕たち運用者の最大の役目は、
パートナー(ツール)が苦手な相場では、
戦わせないように守ってあげることなんだ、と気づいたんです。
そこで僕は、自分なりの「お休みルール」を作りました。
それは、「値動きが激しくなりそうな時」は、ツールを停止する、
というシンプルなものです。
僕の「お休みルール」
具体的には、アメリカの大きな経済指標の発表前後や、
平日でも夜などのボラティリティが高い時間帯、
そして今日のゴトー日です。
ゴトー日は、仲値に向けて実需の買いが入りやすく、
普段とは違う特殊な値動きになることがありますよね。
僕のパートナーは、そういうお祭り騒ぎよりも、
普段の落ち着いた相場でコツコツやる方が得意なんです。
ツールを止めている間、僕はとても穏やかな気持ちでいられます。
「もし動かしていたら、今頃ハラハラしていたかもな…」
なんて思いながら、チャートを客観的に眺めることができる。
この「何もしない」という選択が、
実は一番の攻めであり、最高のリスク管理なんだと感じています。
利益を得る機会を失うことよりも、
大きな損失を避けることの方が、ずっと価値があるんです。
まとめ:「休むも相場」は、自動売買も同じ
ということで、今日の僕の自動売買日記は、
利益ゼロ、損失ゼロの「お休みデー」でした。
「休むも相場」とは、裁量トレードだけの言葉じゃないんですね。
自動売買だからこそ、パートナーが苦手な戦場からは、
僕たちがそっと連れ出してあげる。
そんな「育てる」視点が、長く付き合っていく秘訣なのかもしれません。
ちなみに金曜日もお休みしているので
自動トレード再開は週明け!
落ち着いた相場でコツコツ頑張ってもらいます!
コメント